- コーンスターチを入れたラムネを作ってみては…?
- コーンスターチを使ったラムネのレシピ案
- ぬるま湯に溶かしてみて崩壊するかどうかを見てみよう!
前回は医薬品に使われることがある崩壊剤の役割と、コーンスターチを使って崩壊性を素朴な材料で体験できないだろうか…?と疑問が出たところで終わりました。
今回は崩壊性の体験をするための方法を考えていきたいと思います!
身近で錠剤のようなものはないだろうか?
錠剤の崩壊性を身近なもので体験するには、まずは錠剤に近いものを作らなくてはいけません。
そこで何か錠剤に近いもので身近なもので作れるものはないだろうかと探した結果…
ラムネはどうでしょうか?
ラムネであれば錠剤の代わりに使えそうですし、いいかもしれません。
「素朴な研究」というテーマにもマッチしていていい感じですね。
それではコーンスターチを使ってラムネを作ることができるのでしょうか…?
コーンスターチを使ったラムネのレシピ案
それではコーンスターチを使ったラムネのレシピ案を考えていきましょう。
調べてみたところ、コーンスターチを使ったラムネのレシピはいくつかあるようです。
…というかラムネって自分で作れるんですね。意外でした。
それらを基に私なりのコーンスターチを使ったラムネのレシピ案を考えてみました。
これでラムネは本当に作れるのでしょうか…?
正直、どれもこれも素朴な材料ですし、固めるような材料が一切入ってなさそうなので本当に整形できるのか不安です。
まぁ、とりあえず次回やってみましょう!
ラムネをぬるま湯に溶かして崩壊性を見よう!
ここまで書いたレシピ案でラムネができたとしましょう。
次はそのラムネを使って実際に崩壊性を確認する段階です。
私はできたラムネをぬるま湯(人肌くらい)に入れてみたらどうだろうか?と考えています。
ここでぬるま湯を使うのは、できる限り人の体温に近づけるためです。
作ったラムネをぬるま湯に入れて崩壊するかを見る。
もし崩壊したなら何秒くらいで崩壊するのかを確認してみる。
これで崩壊性を素朴な材料で体験してみましょう!
まとめ
崩壊性を素朴な材料で体験できるかどうかを研究する方法のまとめです。
- コーンスターチを使ってラムネを作ってみる
- ラムネができたらそれをぬるま湯に入れてみる
- ラムネの形がなくなるまでの時間を測る
このような方法で次回やってみたいと思います。